夢見た夜職の舞台で感じたリアル＊キャバクラに天職を見出した私の奮闘記

今回の「キャバクラバイトのお仕事体験談」は、もえさん（26歳　愛知県　キャバ嬢）からの投稿です。

私は24歳、18歳の時からキャバクラでアルバイトをしています。

最初は枕を誘ってくるお客様に病むことも多かったですが、今となっては私の天職だと思っています。

可能性をチラつかせながらガチ恋させない距離感を保った愛情のバランスを大事に

まずは自分のことを好きにさせること、色恋接客が1番の通ってもらう秘訣だと思いました。

自分ともしかしたら付き合えるかも？くらいに留めておくのが無難ですが・・。

トラブルの元になったりもするので、本当に交際していると勘違いさせる様なことはやめた方が良いです。

どうして体の関係を持ってくれないのか？というのは必ず聞かれるので、私は処女ということにしてうまくはぐらかしていました。

ホテルに行って枕営業をする子もいますが、お客様が長続きしないので私はやめるべきだと思っています。

私は一度トラブルに発展して、ストーカーまがいなことをされて引っ越す羽目になってしまいました。

うまくお客様との距離感を保つことが大切だと思っています。

アクションが来たら同じくらいのレスポンスを！マメな連絡がリピート率の向上に繋がる

あとマメに連絡することがとても大切です。

私と連絡することがお客様の生活の一部になることによって、より仲を深めることができますし、来店してくださる頻度も増えます。

お客様からの連絡の頻度にもよりますが、同じくらいのペースで返してあげることが大切です。

お客様への誕生日プレゼントが作り出す空間＊特別な瞬間を演出するキャバ嬢が駆使するモテワザ

そして、お客様の情報をきちんとメモなどして覚えておくことが大切です。

特に誕生日は重要！
事前に欲しいものをリサーチしておいて、誕生日プレゼントは絶対に渡すべきです、何倍にもなって返ってくるので。

実際私も、会社勤めのサラリーマンに八千円のネクタイをプレゼントしたら、ルイヴィトンの30万のバッグのお返しをもらうことができました。

欲しいものをリサーチして置くことも大切ですが、何より誕生日を覚えてくれていたという特別感が大切であると実感しています。

客からの過度なお誘いによるストレスと向き合い信頼を築き上げる秘訣

キャバクラに6年間勤めていますが、もちろんストレスも多いです。

枕させて欲しいと言ってくるお客様が大半なので、メンタル的に辛い時もあります。

でも、出勤を上げた日は必ず出勤することが大切だと私は思っています。

水商売は元々当日欠勤をする子が多い職業です。

なので、そこで自分は休まず出勤することで店からの信頼を得ることができるし、
良いお客様をつけてもらいやすくなります。

当日欠勤すると、店からの信頼を失うだけでなくお客様からの信頼も失います。

「あれ？今日もえちゃん出勤のはずだよね？」

と言われてしまい、くる予定だったお客様を逃してしまうこともありました。

最初働いていたお店では、嫌な日はすぐ休んでいました。

そしたらシフトを削られるようになり、お客様がつかない日も多くなりました。

自分に甘くすると良いことがないと学びました。

6年間勤めた中で発見した、即退職してしまう女の子の共通点

水商売だから簡単に稼げるだろうと思って入った世界でしたが、精神的にキツいことの方が多いです。

お給料が昼の仕事より多いのでどうにかうまくやっていけています。

お客様への連絡もまめにしているので、24時間労働しているみたいなものなので、長続きしない女の子もとても多いです。

簡単に稼げると思って入ってきて、すぐにやめて行く女の子を何人も見てきました。

そして女の子の間でのいじめだったり、人間関係がうまく構築できずに辞めていく人も多いです。

お客様とのコミュニケーションを何より楽しむことが充実した勤務時間への近道になる

女の子ともボーイとも仲良くやっていくことが大切です。

楽して稼げる職業だと思わず、とにかく当日欠勤だけはせず、お客様と真剣に向き合えば良い結果は必ずついてくると思います。

私は人と話すことがすきなので、お客様の新しい一面など知れるのがとても楽しく、天職なのだと思っています。

辛いこともありますが、こんなに楽しくキャバクラで働けてとても幸せです。

もちろん年齢的に厳しくなる時もくると思うので、続けられる限り精一杯キャバ嬢として頑張ろうと思っています！