人脈も広がりお金も貯まる!やってよかったキャバクラバイト

今回の「キャバクラバイトのお仕事体験談」は、ナナさん(30歳 東京都 アパレル)からの投稿です。

スカウトをしている友人の紹介で銀座のクラブで働くことになったナナさん。
昼間の仕事も続けながら水商売もしていたので身バレにはかなり気を使ったようです。
実際に銀座のクラブで働いていたナナさんなりのお金の稼ぎ方や気をつける点などを体験談を通して教えてくれました。

やってよかったキャバクラバイト
人脈も広がりお金も貯まるキャバクラバイトの稼ぎ方

私が働いていたのは、「クラブ・ザナ」という店で、一般的なキャバクラより高級なお店でした。

場所も銀座だったということもあり、お客様もかなりVIPな方が多いです。

スカウトをやっている友人の紹介で、最初は行きました。

わたしは全くの未経験で夜の世界にはいりました。

最初は友人数人と一緒に、軽い気持ちで体験入店に行ったのですが、初日にお客様に気に入られてそのままなんとなく入店を決めてしまいました。

効率よく稼ぐために客の来店時間を調整

給料は時給制で、時間帯によって変動がありました。

夜の22時をすぎると値段がたかくなります。

私の時給は4000円前後でした。

月収は、シフト制で入る日数によってかなりばらつきがありました。

実は女の子によって給料が全然違います。

私はノルマ一切なしの条件でやっていたので、わたしよりもっと給料の高い子もたくさんいました。

シフトに入りさえすればかなり稼げますし、風俗と違ってお客さんがいない待機の時間帯もすべて給料がでます。

なので、わたしは自分の顧客には遅めの時間帯に来てもらうようにいつもお願いしていました。

昼間の会社にバレないように身バレは警戒

当時、副業としてやっていたので、会社にばれるとかなりまずいことになってしまうので身バレは警戒しました。

源氏名を徹底して、SNSにはかなり気を付けました。

電話番号で検索できるようにしてしまうと、SNSで表示されてしまうので、極力LINEのみの交換にしました。

LINEでしか電話しない派だから、「LINEおしえて!」とお客様には言っていました。

いいお客さんだと、普段からLINEもよくしていました。

わりとマメなほうなので、普段の会話の中で、「お金が足りない」などと甘えると、来店時におこずかいをくれるお客様もいました。

それ以外にも、アフターのときに日用品を買ってくれるひともいました。

普段からLINEは面倒というキャストも多いのですが、普段から連絡をとることが稼ぐこつだと思っています。

美容に凄くお金がかかるので結構カツカツ

実際に、すごくお金がなくてピンチなときがたくさんありました。

一人暮らしで、アパレルの仕事もしていたので、洋服などの服飾雑貨や、美容にお金がみるみる飛んで行ってしまうのです。

夜のお店は、自分をきれいに保つことも大事なので、美容などにもお金をおしみませんでした。

なので、今日中にお金が欲しいという日は、事務の人に申請して日払いに変更してもらったりしていました。

意外と当日払いにしているひとは多かったので、そんなに恥ずかしくもないですし、やっぱりお金に困っていて働くコが多いんだなあと思いました。

キャバクラでのお仕事内容

お仕事の内容は、お客様のとなりに座ってお酒を割ってあげたり、ライターで火をつけたりしながらおしゃべりをします。

かなり暗く、しゃべらない人はほとんどいません。

キャバクラに来るひとはお酒がすきで陽気なひとが多いとおもいます。

万が一いやなお客さんに当たっても、お店のひとに言えばNGにしてくれるので安心です。

自分の分のお酒を注文してもらえると、ドリンクバックがはいります。

なので、たくさん飲めば飲むほどお金がはいります。

お酒の強い人にはぴったりですね。

でも、ノンアルコールにこっそりしてもらうこともできます。

飲みたくない日は、ウーロンハイを頼んでウーロン茶にしてもらったりしました。

普段は出会えない人との繋がりが持てるキャバクラバイト

一番やってよかったなと思えるのは、人脈が広がったことです。

場所柄、この仕事をしていなければ絶対に話したりできなかったすごいひとたちがたくさんきます。

芸能人にもたくさん会えます。

そんなすごいひとたちと遊びにいったり、LINEしたり、すごく充実した日々です。

なにかあったら助けてあげるからね、と言ってくれる自分のファンをつくることは、とても自信につながるし、心に余裕ができます。

お金がなくて苦しい時期もありましたが、心に余裕ができたのでやってよかったです。

ナナさん、体験談投稿ありがとうございました。

場所柄からも考えて、ナナさんが働いていたお店はキャバクラというよりもクラブに近いお店ですね。
キャバクラよりもクラブの方が敷居が高く、女性の質も高いといわれています。
当然、お給料も高いのがクラブです。

ナナさんは昼間の仕事も辞めること無く、堅実に働いていた様子。
やはりお金を手にすると楽な方に流れてしまうのが人間ですから、ナナさんのような方であれば、水商売を辞めたあとも不幸になる確率は低いでしょう。

お店の質、お店の場所によって客層は大きく変わってきます。
銀座はお店に入ることも難しいことも多く、その分キャストの質も客層もいいと言われています。

せっかく働くのであれば、上質な出会いが出来るお店を選びたいものですね。


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